陶芸教室
「創る喜び、観る楽しさ」だけを
教えています。
ハンドメイドの魅力を実感し、
同時に優れた作品に敬意をはらい、
アート全般に興味を拡げるきっかけにしてほしい。
そして生活の場をもっと自分らしく、
個性的に彩る作品を自分の手で創り上げてほしい思いから
個々の自由な創作を尊重し、
ご自身が作りたい思いを大切にしている陶芸教室です。
体験教室も随時開催していますので、
初めての方もお気軽にお越しください。
土に触れると、心も穏やかになりますよ。
陶芸教室の概要
<道具について>
陶芸が初めての方は
初心者セット(2,900円)を購入していただきます。
ブリキの道具箱を無償で貸出しています。
ブリキの道具箱は陶芸の道具や残った粘土などを
工房の棚に保管するためのものです。
下の写真は道具箱の収納棚です。
道具箱は退会する時、工房に返却していただきます。
<作陶方法について>
教室では手回し轆轤を使った「手びねり」を行います。
土の捏ね方、削る道具の使い方などはお教えしますが
何を作るかは自由です。
焼成は酸化焼成で行います。
下の写真はお伽工房内にある窯。ここで焼きます。
<イベントについて>
毎年4月には「お伽窯展」を行っています。
陶芸教室の皆さんが手がけられた作品を展示します。
<陶芸教室 開講スケジュール>
毎週火・水・木 10:00〜12:30
第2・第3日曜日 10:00〜12:30
各日定員5名
<欠席の取り扱いについて>
受講日の振替えは可能です。
ドタキャンしても大丈夫です。
急遽欠席することになっても、
次回に振り替えることが可能です。
<費用>
会費:2,000円/回
土代:2,000円/kg(焼成料金含む)
<会費の支払い方法>
会費は実際に参加した日の分だけお支払いです。
参加当日にお支払いください。
受講日にドタキャンしてもキャンセル料は
必要ありません。
<講師について>
お伽工房のオーナーであるmisaoが担当します。
- misaoの陶歴 -
シンポ陶芸センター、茜窯、富本憲吉陶芸研究所で学ぶ
朝日現代クラフト展など入選
展覧会は毎年開催
陶芸教室の制作手順
お伽工房の教室では以下の手順で作陶を進めています。
1 成形
2 半乾燥
数日置いて乾燥させます。
3 削り
形を整えます。
4 乾燥
5 素焼き 800℃
6 下絵付け
7 釉薬掛け
8 本焼き 1230℃
9 完成
10 上絵付け
一年に一度、展覧会前に行います。
11 お伽窯展 教室発表会
陶芸教室の土と釉薬について
お伽工房で使用している土と釉薬の種類について
ご紹介します。
写真:道具棚
●土の種類●
半磁器土/古信楽土/赤土/薄赤土/黒荒土/テラコッタ
●釉薬の種類●
土灰釉/藁灰釉/ビードロ釉/飴釉/チタン釉/白マット釉/黒マット釉/伊羅保釉/トルコブルー釉
写真:釉薬バケツ
土も釉薬も多くの種類を用意しています。
土はブレンドすることによってさらに種類は増えます。
●絵付け用の顔料も多種類用意●
一年に一回はお伽窯展に出展するため、
上絵付けを行います。
お伽工房の陶芸教室に通っておられる生徒さんの作品は
多様性に富み、オリジナリティーにあふれています。
土の調合を深く知りたい、
いつかは自分の窯を持ちたいと思う方も歓迎します。
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